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瀬戸内国際芸術祭でまた泊まりたい「オーベルジュ ドゥ オオイシ」

  • 執筆者の写真: 菊地良実
    菊地良実
  • 2019年8月19日
  • 読了時間: 3分

更新日:2019年8月26日

今年で4回目を迎えた瀬戸内国際芸術祭。私は前回2016年に初めて体験しました。3年早いな〜。

ほぼ毎日お酒を飲むため&少しでも心配事を減らしたいため、車の免許は取らない主義の私が、直島を周遊するために原付免許を取ったのも3年前。原付免許の最初の更新は3年なので、ちょうど瀬戸内国際芸術祭と同じトリエンナーレなタイミングで教習所へ行ってきました(笑)。というわけで、今年も秋に直島で原付バイクに乗ろうと思います。

芸術祭へ行くことが決まったら、まずやらなければいけないのが宿の確保!特に島の宿は数が限られているのですぐに満室になってしまうのです。複数の島を巡るなら2泊は必要。前回は1泊目は直島のベネッセハウスが理想でしたが当然のように満室。小豆島でギリギリ空いていたペンションに泊まりました。2泊目は本当に行きたいところに泊まりたく、高松の「オーベルジュ ドゥ オオイシ(AUBERGE de OOISHI)」へ。ものすごく素敵なオーベルジュで、ここで流れている穏やかな時間がとても幸せだったので今回もさっそく予約しました。ここを最終目的地にすれば芸術祭のタイトな移動もがんばれる気がするのです。ちなみに1泊目は、今年8月にベネッセハウス近くにオープンしたリゾート型グランピング施設「SANA MANE」に行きたくて仕方がない!

「オーベルジュ ドゥ オオイシ」の客室はすべてスイートルームで、ヴィラのような作り。テラスで瀬戸内海を眺めながらの朝食がもうほんとに幸せでした。

遊びに来た猫ちゃんもなんだか穏やか。




バスルーム奥の階段を上ると屋上デッキが。

今年はもうちょっとスケジュールに余裕をもたせてここでぼーっと過ごしたい。


バスルームからガラス越しで見える階段。





ディナーは、細い通りを渡った別館で。こちらも地中海のような白亜の建物がリゾート感たっぷり。


この空間で飲みたいシャンパーニュ、コントドシャンパーニュ2006を持ち込ませてもらいました。もちろん、お料理もシャンパーニュも素晴らしかったのですが、マダムのエレガントなおもてなしが印象深く、幸せな空気に包まれたダイニングでした。







アートの方は、 豊島美術館へまた行きたい。大自然に身を任せて心身をリセットする感覚になれる場所です。


同じく豊島のクリスチャン・ボルタンスキーの『心臓音のアーカイブ』は衝撃的体験ができました。

このとき録音した私の心臓音を誰かが聞いてると思うと、ドキドキします。豊島が第二の故郷のようになるのがいい!今年も帰省する気分で行きたいと思います。



オーベルジュ ドゥ オオイシ(AUBERGE de OOISHI)


SANA MANE


豊島美術館


クリスチャン・ボルタンスキー『心臓音のアーカイブ』


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